冬の赤・・・・

雪国では冬は白の中にほんの少しの黒とそんな
景色ばかりで鮮やかな色とは無縁となってしまいますね
果物屋さんの店先も今から春の声が聞こえて来る頃までは
色々な色の有った秋の頃(ブドウさんやらナシさんやら
色とりどりでしたね)までは新年を迎えるとミカンも
そろそろ終わりで代わって晩柑類(甘夏さんや八朔さん
それに伊予柑とかですね)の時期で売り場は黄色や
オレンジ色ばかりになってしまいます そんな色の
少ない時期に貴重な赤の色が真冬に出荷の最盛期を
迎えるイチゴさんですね
実はイチゴさんの旬は春の終わりから夏の初めの
時期ですが12月の終わりのあの人の誕生日(の前夜祭)に
合わせた時期に出荷をする様になって本来の旬とは
異なる今頃が最も出回る時期になってしまった様です
かなり前からこんな感じですから
イチゴさん=冬の果物となっていますね
甘くて美味しい冬のイチゴさんですが柔らかで香り
高い旬の頃のイチゴさんも食べたくなってしまいますが
それはまだまだまだまだまだ先の話 ですね・・・・・
まだまだ長い長い冬は続きます